予防接種・健康診断
予防接種・健康診断

インフルエンザ・新型コロナ・肺炎球菌・帯状疱疹などの予防接種、特定健診・すこやか健診に対応します
予防接種や健康診断について、このような疑問やご希望をお持ちの方は少なくありません。
予防接種は、感染症の発症や重症化を防ぐための大切な手段です。また、健康診断は、自覚症状が出る前の段階で体の変化に気づき、生活習慣病をはじめとするさまざまな病気を早期に見つけるための重要な機会です。
岐阜市長良の上久保内科クリニックでは、各種予防接種と健康診断に対応しています。総合内科専門医・循環器専門医である院長が、一人ひとりの年齢や持病、生活背景をふまえて、必要な予防接種や健診後のフォローまで含めてご案内します。健診で異常を指摘された場合の精密検査や、その後の生活習慣病管理まで一貫して対応できることが当院の強みです。
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは、流行期を前に接種いただくことで、発症や重症化を防ぐ効果が期待できます。
これらのワクチンは、接種時期が近づきましたら、院内掲示やホームページの新着情報にてご案内いたします。インフルエンザ・新型コロナワクチンは予約不要で、案内開始後に診療時間内にお越しいただければ接種できます。混雑状況によってはお待ちいただくこともありますので、あらかじめご了承ください。65歳以上の方などを対象とした定期接種(公費助成)の対象となる場合もありますので、詳しくは案内開始時にご確認ください。
なお、インフルエンザ・新型コロナ以外のワクチン(肺炎球菌・帯状疱疹・麻疹風疹・その他の各種ワクチン)は、すべて予約が必要です。 ワクチンのご準備が必要なため、接種をご希望の際は、あらかじめお電話にてご連絡ください。
肺炎は日本人の主要な死因の一つであり、亡くなる方の多くは高齢者です。その原因菌として最も多いのが肺炎球菌です。肺炎球菌ワクチンの接種により、肺炎をはじめとする重い感染症の発症や重症化を防ぐことが期待できます。
当院では、新しい結合型ワクチンであるキャップバックス®(PCV21)とプレベナー20®(PCV20)の2種類に対応しています。
2026年度(令和8年度)より、岐阜市の高齢者肺炎球菌定期接種で使用するワクチンが、これまでのニューモバックス®(PPSV23)から
プレベナー20®(PCV20)へと変更されました。対象となるのは、65歳の誕生日から66歳の誕生日の前日までの方で、自己負担額は4,070円です(令和8年度)。定期接種をご希望の方は受診時にお申し出ください。
両者はいずれも、長く効果が続く「結合型ワクチン」という同じタイプのワクチンで、1回の接種で原則として5年ごとの再接種を繰り返す必要がない点が共通しています。主な違いは、カバーする肺炎球菌の「型(血清型)」の数です。
| プレベナー20®(PCV20) | キャップバックス®(PCV21) | |
|---|---|---|
| 対応する血清型 | 20種類 | 21種類 |
| 定期接種 | 対象(自己負担4,070円) | 対象外(自費のみ) |
| 特徴 | 定期接種で使用される標準的なワクチン | 成人で重症化しやすい型を広くカバー |
| 当院価格(自費) | 10,000円 | 14,000円 |
プレベナー20®は、2026年度から定期接種に採用された標準的なワクチンで、公費助成の対象となる方は費用を抑えて接種できるのが大きな利点です。一方のキャップバックス®は成人向けに新しく開発されたワクチンで、プレベナー20®(PCV20)より1種類多い血清型をカバーしています。近年は小児の定期接種が広く普及した結果、子どもからうつる型が減る一方で、成人で重症化しやすい型(侵襲性肺炎球菌感染症の原因となりやすい型)が相対的に問題となってきています。キャップバックスは、こうした成人で重症化しやすい型をより広くカバーするよう設計されている点が特徴です。
どちらを選ぶべきか迷われる場合は、年齢・過去の接種歴・公費助成の対象かどうかなどをふまえてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体内に潜み、加齢や疲労などで免疫力が低下したときに再び活性化して発症する病気です。50歳代から発症率が高まり、80歳までにおよそ3人に1人が経験するといわれています。発疹が治った後も痛みが長く続く「帯状疱疹後神経痛(PHN)」は、生活の質を大きく低下させる合併症であり、その予防のためにもワクチン接種が有効です。
なお、2025年度(令和7年度)から、65歳の方などを対象とした帯状疱疹ワクチンの定期接種がはじまりました。経過措置として、年度内に70・75・80・85・90・95・100歳となる方も対象となります。岐阜市での自己負担額は、生ワクチン(ビケン)が2,900円(1回)、シングリックス®が1回7,200円(2か月の間隔をおいて2回接種)です。対象の方は受診時にお申し出ください。
当院では、シングリックス®(組換え/不活化ワクチン)と水痘生ワクチン(生ワクチン)の2種類に対応しています。
| シングリックス® (組換えワクチン) |
水痘生ワクチン(生ワクチン) | |
|---|---|---|
| 接種回数 | 2回(2か月の間隔をおいて2回接種が必要) | 1回 |
| 予防効果 | 約90%以上と高い | 約50%程度 |
| 効果の持続 | 10年以上とされる | 約5年程度 |
| 副反応 | 接種部位の痛み・倦怠感などがやや出やすい | 比較的軽い傾向 |
| 免疫が低下した方 | 接種可能 | 受けられない場合がある |
| 当院価格(自費) | 1回 22,000円(2回で計44,000円) | 7,300円 |
水痘生ワクチンは、1回の接種で済み、副反応が比較的軽いという利点があります。一方のシングリックス®は、2回の接種が必要で費用や副反応の面ではやや負担がありますが、予防効果が高く、その効果が長く持続すること、また免疫が低下した方にも接種できることから、近年はこちらを選ばれる方が増えています。当院でも、十分な予防効果を重視される方にはシングリックスをおすすめしています。
どちらのワクチンが適しているかは、年齢・体質・持病の有無などによっても異なります。費用や副反応も含めてご説明しますので、ご希望やご不安をお聞かせください。
近年、麻疹(はしか)の流行が報じられる機会が増え、麻疹風疹ワクチンの接種をご希望される方が少しずつ増えています。麻疹は感染力が非常に強く、重症化することもある病気です。風疹も、妊娠初期の女性が感染すると胎児に影響を及ぼすおそれがあり、予防が大切です。
当院では、麻疹風疹(MR)混合ワクチン(自費 9,500円)の接種に対応しています。過去の接種歴が不明な方や、抗体があるかどうかを確認したい方に向けて、自費での麻疹抗体価測定にも対応しています。まず抗体検査で必要性を確認してから接種を検討することもできますので、ご希望の方はご相談ください。
このほか、日本脳炎、A型・B型肝炎、HPV(子宮頸がん予防)、三種混合、RSウイルスワクチンなど、各種ワクチンに対応しています。ご希望のワクチンがある方や、お子さま・ご家族の接種をご検討の方は、あらかじめお電話にてご相談・ご予約ください。 接種歴の確認や、必要に応じた抗体価測定についてもご相談に応じます。
特定健診は、生活習慣病の予防を目的として、40歳から74歳までの医療保険加入者を対象に行われる健康診断です。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目し、糖尿病・高血圧・脂質異常症などのリスクを早期に把握することを目的としています。
自覚症状がなくても、血圧・血糖・脂質などに異常が見つかることは珍しくありません。毎年定期的に受診し、ご自身の体の状態を確認しておくことが大切です。
特定健診の結果、生活習慣病のリスクが高いと判断された場合には、保健師や管理栄養士による特定保健指導の対象となることがあります。当院では、健診結果をもとに、追加検査が必要か、経過観察でよいか、治療をはじめるべきかをわかりやすくご説明します。
ぎふ・すこやか健診は、岐阜市にお住まいの後期高齢者医療制度の加入者(おおむね75歳以上の方)を対象とした健康診断です。糖尿病や高血圧などの生活習慣病を早期に発見し、健康な生活を維持していただくことを目的としています。
対象となる方には、岐阜市から受診券が郵送されます。検査内容は特定健診と同様に、問診・身体計測・血圧測定・血液検査・尿検査などです。生活習慣病などで治療中の方も受診いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
受診の際は、受診券と、マイナ保険証など資格を確認できるものをお持ちください。なお、健診の受診は期間中1回のみとなります。当該年度中にすでに特定健診を受診された方などは対象外となる場合がありますので、ご不明な点はお問い合わせください。
当院では、上記のほか、入学前健診、一般的な職場健診(定期健康診断)、就業前健診(雇入時健診)などにも対応しています。学校や勤務先から指定された様式や検査項目がある場合は、受診時にお持ちください。内容によっては事前のご準備が必要となることもありますので、ご希望の方はあらかじめお電話にてご相談・ご予約ください。 必要な検査項目や費用についても、お問い合わせいただければご案内いたします。
健康診断で、血圧・血糖・脂質の異常、肝機能・腎機能の異常、心電図異常、貧血などを指摘されても、症状がないためにそのままにしてしまう方は少なくありません。しかし、生活習慣病や循環器の病気は、症状が出る前から静かに進行していることがあります。
健診異常は、将来の病気を早期に見つけるための大切なサインです。すぐに治療が必要でない場合でも、定期的な確認や生活習慣の見直しが必要なことがあります。当院では、健診結果をもとに、専門的な視点から今後の方針を丁寧にご説明します。健診結果をお持ちのうえ、お気軽にご相談ください。
インフルエンザ・新型コロナワクチンは予約不要で、案内開始後に診療時間内にお越しいただければ接種できます。それ以外のワクチン(肺炎球菌・帯状疱疹・麻疹風疹・その他の各種ワクチン)は、すべて予約が必要です。 ワクチンのご準備が必要なため、接種をご希望の際は、あらかじめお電話にてご連絡ください。
健診結果をお持ちのうえ、ご相談ください。追加の検査が必要か、経過観察でよいか、治療を始めるべきかを、専門的な視点からわかりやすくご説明します。生活習慣病や循環器の異常については、その後の管理まで当院で一貫して対応できます。
年齢・過去の接種歴・公費助成の対象かどうか・ご予算・効果や副反応の考え方などをふまえて、一人ひとりに合った選択をご提案します。迷われている段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
上久保内科クリニックでは、各種予防接種と健康診断に対応し、健診で異常が見つかった際の精密検査や、その後の生活習慣病管理まで一貫して行っています。総合内科専門医・循環器専門医として、予防から治療、継続的なフォローまでを地域のかかりつけ医として支えてまいります。
予防接種をご希望の方、健診の結果について相談したい方、どのワクチンを選べばよいか迷っている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
※ 定期接種の自己負担額は岐阜市の令和8年度の案内に基づきます。金額は今後改定される場合があります。
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