当院について

院長あいさつ

当院では以下の5項目を医療理念とし、常に患者さんの最善の利益のために、医療者の良心に従って行動します。

  1. やすらぎの医療
  2. 患者さんを尊重
    1. 1)知る権利
    2. 2)自己決定権
    3. 3)プライバシーの保護
    4. 4)尊厳
  3. 患者さん・医療提供者双方の納得と協力
  4. 最善の医療
  5. 平等な医療

院長 上久保 啓太 写真院長 上久保 啓太

経歴

  • 岐阜大学医学部卒業・大学院博士課程(内科学)修了
  • 米国ノースカロライナ大学医学部留学
  • 岐阜赤十字病院内科医師
  • 岐阜大学医学部附属病院第三内科助手
  • 岐阜県立下呂温泉病院内科医長
  • 東海大学医学部講師
  • 高山赤十字病院内科部長
  • 上久保内科クリニック院長

資格

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本糖尿病学会研修指導医・糖尿病専門医
  • 日本内分泌学会代議員・内分泌代謝科専門医
  • 日本甲状腺学会評議員・甲状腺専門医
  • 日本循環器学会会員
  • 米国栄養学会会員
  • 日本高血圧学会会員
  • 日本動脈硬化学会会員
  • 米国糖尿病学会会員
  • 米国内分泌学会会員
  • アメリカ心臓協会会員

医療理念

1 やすらぎの医療

当院では、ご利用の方々に、健康・長寿だけでなく、やすらぎをも提供することを目標とします。職員誰もが、自らの罹病経験を忘れず、患者さんのこころ・気持ちを共有できるよう心がけ、常に笑顔で仕事をするよう努めます。

2 患者さんを尊重

本来、医療は患者さんの求めに応じて行われるものであり、患者さんが主体として尊重されなければなりません。当院では、世界医師会による「患者の権利に関するリスボン宣言(1981年採択、1995年バリ島での修正、および、2005年サンティアゴでの修正)」を支持、遵守します。

  • 1)知る権利:

    患者さんは自らの病状・診断・治療・予後につき知り、理解する権利を持ちます。また、患者さんは最新の医学知識を知り、理解する権利を持ちます。

    診療記録(カルテ)、レントゲン写真、および、その他の検査結果は、少なくとも法定保存期間の間には、患者さんご本人、ご本人が指定した方、あるいは法定代理人の求めに応じ、いつでもお見せし、また、コピーをお渡しします。但し、例外的に、これらの情報が患者さんの生命あるいは健康に著しい危険をもたらす恐れがあると信ずるべき十分な理由がある場合は情報を与えないことがあり得ます。

  • 2)自己決定権:

    患者さんは自らの病状・診断・治療・予後および最新の医学知識を知り理解した上で、自らの診療に関し自己で決定する権利を有します。患者さんの意思に反する医療行為は、特別に法が定めるか、あるいは医の倫理の諸原則に合致する場合以外行いません。患者さんが意識のない場合あるいは自分の意思を表明することが出来ない場合には、可能な限り法定代理人の同意を得ます。

  • 3)プライバシー保護:

    当院では、診療上知り得た患者さんの情報は、ご本人、ご本人が指定した方、および法定代理人以外には無断ではいっさい漏洩しません。但し、司法・行政当局からの要請、これら当局への法的届出義務がある場合、および他の医療従事者が十分な知る必要性を有する場合は除きます。

  • 4)尊厳:

    患者さんの文化観・価値観を尊重します。

3 患者さんおよび医療提供者双方の納得と協力

当院における診療は患者さんおよび医療提供者双方の納得・合意および協力のもとに行われます。可能な限り患者さんの希望に応じ診療しますが、個々の医療行為については、院長が医学的に不適当と判断する場合には患者さんの希望をお断りする場合もあり得ます。また、患者さんが希望する場合、あるいは院長が他の医療機関での診療が適当と判断した場合には、双方の合意の上、しかるべき医療機関に紹介します。

4 最善の医療

当院では常に可能な限り患者さんの最善の利益になるよう、一般的に受容された医学的原則に従い医療を行います。このため、職員は常に最新最良の知識・技術の修得に勤め、院内外の他の医療従事者と協力して職務を遂行します。

5 平等な医療

当院では医療上の優先度以外のいかなる理由によっても患者さんを差別することはありません。

平成9年7月
  上久保内科クリニック
 院長 上久保啓太
平成28年5月 一部修正

スタッフ紹介

笑顔で、明るい対応を心がけています。

スタッフ集合写真

メディア情報

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